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☆☆☆【過去の展示会】
■日展作家 野口美枝「革の夢」展■
_工芸美術とデザーナーズバッグ_
2011,12月14日から20日まで
会場 高知大丸 本館5F 美術画廊 |
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画廊の壁面はすべて、工芸革絵額で、
パッキングや切り込み、染色、構図勉強になりました。
今年冬東京で見させていただいた大久保婦久子先生を
思い出しました。
しっかりした、デザイン性と技術力でした。先生は同級生と楽しそうに語らい、紳士な息子様がテキパキと会場に来られた方にご説明されていました。
その場でバッグが売れました。案内状に出ていた赤の手さげ作品でした。売約済みの札が付きました。
独特の手法のピッグの生地に特殊加工絞りのような
雰囲気で軽く、いろいろな色が展示されていました。
生徒たちが、すでに見に行ったものもいて、買いたいものがあった、と話し、勉強になった、勉強にはできなかったという意見のものもいましたが、
私も刺激を受け、こういう展示の仕方もあるんだなーと思いました。
技術的にも色彩的にも雰囲気もとてもよかったので
ご興味の方はご覧になりにいってみてください。
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2011年6月16日(木)〜 17日(金)
都立産業貿易センター台東館4〜7階
出展58社・9団体
主催 協同組合合資材連
共催/東京都
後援/経済産業省・台東区・(社)日本皮革産業連合会
協賛/リネアペック
東京レザーフェアー発Trend Laboratory
シーズントレンドに沿って素材をテーマ別に編集
本質の鉱脈・植物図鑑・揺れる空気
伊リネアペッレ発11年4月展の最新マテリアルをテーマ別に展示
次シーズンカラートレンドをいち早く提案
トレンドセミナー有り
浅草ものづくり工房展示
その中でも17日のファッションジャーナリストの藤岡篤子さんの
映像をみながらの解説には
世界の大きなカラーの流れ
素材の流れ、スタイルの流れ、
今までは袖付近がスリムなのが
主流だったのが、そでの上部を丸く太くする流れがでてきていて
ファッションはこんなふうに変わっていくというのをみれたことと、
革の素材の使い方、バッグの作り方も手作り感、違和感、
素材、例えば色を変える、茶のワニと焦げ茶のワニとクロコの
大きさが違うものをあえて使っていたり、ファーは高級ものほどフェクファー
が使われ、ヤング向きの素材には本物ファーが使われている
傾向らしい。変わってきている。
大久保婦久子他
展示品は額ものの展示で、技術、カットを入れ、ねじりの技術で
革絵の流れをだし、パッキング技法、染、大きな穴をつくり、
革絵の中で立体的に動きのある作品が多く、
大久保先生のグループの作品に触れることは
感動的で2回じっくり見て回った。
大久保先生の作品は金染色、パッキング技法?
葛ヲ進エルさんからいただいた案内状で
みさせてもらいにいきました。
大久保先生の日本の革工芸では1人者であられるのに、個人とグループでの
個展の色が濃く、長い間、革を愛し、その貢献度は大きいのに、
大手の材料屋さん、革屋さんが応援していない背景は寂しい感じで
もっと、多くの人々に見てもらう機会を作ってあげたら
革工芸の貢献人も増えていくのではないかと思った。
★革をやっている人は見に行く価値アリです。
会場 田中八重洲画廊テル 03−3271−7026
日本橋の高島屋のそばであり、本の丸善に近い。
〒103−0028 中央区八重洲1−5−15 田中八重洲ビル1F
会期 平成23年6月15日(水)〜20日(月)11時〜19時
後援 社団法人 現代工芸美術協会
社団法人 日本建築美術工芸協会
2011年1月28日(金)〜
29日(土)
都立産業貿易センター台東館4〜7階
出展51社・7団体
主催 協同組合合資材連
共催/東京都 後援/
経済産業省・台東区・(社)日本皮革産業連合会
協賛/リネアペック
行ってきました。革のファッションショーは今年も
良くて感激いたしました。でも、ファッションショーは
今年で終わったみたいです。
せっかく服飾関係、芸術関係の若い学生さんも
興味をもって、各展示場廻っていましたが、
業者さん向けの催しなので、1個人は入っていけないムードで
業界として惜しい催しだなと感じます。
こんな催しがあるのは1昨年知り、他にも革の展示会が重なっていたので
出かけていました。革をやっているものは行く価値アリ。
革業界頑張れ!!!!!
■高新文化教室・受講生作品展
平成23年3月3日(木)〜3月6日(日)時間午前10時〜午後5時
会場 かるぽーと7階第1・2展示場 入場無料
生徒さんの日ごろ製作した作品(2年間の間で制作した作品)を
展示いたします。2年前の展示会はほとんどの方から、生徒の作品は
でてなかった。プロの作品ばかりだったとのご批評をいただきました。
レベルの高い作品だったと思います。弟子越です。
今回もたくさん楽しい作品ができることと思います。
ご来場お待ち致しております。
平成21年の生徒の作品達。をご参考に・・・生徒作品です。
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会期●平成22年1月20日(水)→1月23日(土)
会場●東京芸術劇場ギャラリー
主催/日本革工芸会・社団法人日本皮革産業連合会
後援/経済産業省・文化庁・東京都
協賛・全国皮革振興会・日本皮革手工芸材料協会
見にいってきました。技・手の込んだもの、時間と手間をかけた作品が多く出展されていて見事さに感嘆いたしました。
その反面、
東京・日本の中心で開催されているのに、現在の革のシンプルなものや流行っているものなど、
今の時代にあった作品を感じることができなかったのは、寂しくもありました。
2010年1月21日(木)〜
22日(金)
都立産業貿易センター台東館4〜7階
出展51社・7団体
主催 協同組合合資材連
共催/東京都 後援/
経済産業省・台東区・(社)日本皮革産業連合会
協賛/リネアペック
広い会場にたくさんの革素材が展示され、圧倒されるほどの素材と材料。
時代を先取りしている素材感有り。すばらしい。
日本でもこんなに多くの会社が頑張っているんだと思いました。
製造会社は少なくなっているので、しょんぼりしてしまう現状の中で、皮の素材業者は日本の方向性を示してくれている感あり。
3時から9階で行なわれたレザーファッションショーは見ごたえありでした。パリコレのファッションショーはみたことはないけれど、
パリコレ見た人が「引けをとらないね。良かった」とのつぶやきを耳にして、学生さんの製作意欲と数社の会社の意欲に
目を見張り、どこのモデルさんか解からないけれど、
トップモデルのような雰囲気でレザー製品を高めていて、興奮のステージで
背景の映像も語りも最高でした。 |